2021年から始まった刈谷駅北口徒歩3分の桜町交差点横断歩道橋整備事業。2023年3月歩道橋完成したその後を追います。
刈谷市 桜町交差点の場所
所在地/ 刈谷市桜町2丁目
県道51号線と県道282号線が交差する交差点です。交差点角には宝くじで有名な[さくら薬局]さんがあります。最寄りのマンションは[アルバックスタワー刈谷ステーション][アルバックスタワー刈谷駅前][シャトー刈谷][リコット刈谷][真栄マンション刈谷]。
桜町横断歩道橋ができるまでの予算額
■令和4年度予算額237,180,000円
2023年12月[新たな開発事業]
2023年12月、今まで資材置き場として使用されていた歩道橋東側の土地(旧三井のリパーク)に開発事業の看板が立ちました。
工事予定期間は令和6年7月1日~令和9年6月30日です。
1.開発事業の目的 | ||
---|---|---|
店舗・賃貸&分譲共同住宅・機械式駐車場・デッキの建設 | ||
2.開発事業地 | ||
刈谷市桜町二丁目1-8、他 2008.66㎡ | ||
3.構造・規模 | ||
鉄筋コンクリート造一部鉄骨造20階建 110戸 高さ69.7m | ||
4.開発事業者名称 | ||
太田商事㈱・アイシン開発㈱共同企業体 |
工事内容に「デッキの建設」とあるのが気になります。アルバックスタワー刈谷ステーションのようにデッキと繋がるかもしれませんね。
2023年3月[歩道橋完成!]
桜町交差点の歩道橋が完成し、記念式典が2023年3月30日行われました。
歩道橋の長さは約65m、幅3mです。
2022年12月[仮設構造物撤去]
仮設構造物撤去工事のため、2022年12月12日(月)、13日(火)に夜間通行止めが行われます。通行止めになる時間は22:00~翌5:00です。
※今回通行止めになるのは桜町交差点からDENSO本社まで続く北側道路のみです
階段部分を刷毛で塗る塗装職人さん。
2022年11月[デッキプレート架かる]
2022年11月18日撮影。憧れの桁架設(けたかせつ)工事に立ち会える嬉しさでワクワクしながら夜になるのを待っていた17日。期末テスト期間中の娘が「寝られない」と言い出したため、娘が寝るまで添い寝をすることになりました。ついウトウトして起きたのは深夜1時前。うわあぁ~桁架設工事は11月17日(木)22:00~18日(金)5:00まで。間に合うのでしょうか!?
急いで桜町交差点へ向かいます。県道51号線は東陽町の交差点より通行止めになっています。夜だけど明るい!
県道282号線も通行止め。
あ゛~~~~っっ!デッキプレートがすでに架かっていました。一番見たい工程が終わっています。。。
夜間にお仕事をされている皆様、お疲れ様です。ほろ酔いの人とタクシーが行き交う街、桜町アクアモールを通って帰ります。まぁ、久しぶりに娘の添い寝が出来たから良しとしよう。
2022年11月14日撮影。デッキプレートが出現しました!
東西に走る県道51号線をデッキプレートが跨ぐために、11月17日(木)22:00~翌5:00 桁架設工事が行われます。※予備日は18日(金)・交差点は通行止めになります
桁架設工事は一度は見てみたい憧れの工事です。起きていられるだろうか、、、頑張ってみます。
さくら薬局の北側に新しい電柱が増えていました。
ニョキニョキ伸びた竹の子みたい。しかも斜め。面白い。
地下道に貼られた説明書き。
2022年9月[橋脚が出現!]
2022年9月、橋脚(きょうきゃく)が出現しました!
養生シートで囲われて詳細はよく見えません。
工事期間は「令和5年3月20日まで」。
基礎が出来てしまえば、後の工程は早く進みそうです。
DENSO側の歩道橋。
2022年8月[大きい穴ミッケ!]
地上では工事の様子を全く見ることができない日が続きます。
そのため、桜町交差点を上から見下ろしてみました。
動きがありましたら、写真追加しますね。
2022年6月[都市計画決定・変更のお知らせ]
刈谷駅北口周辺地区の容積率が上がります。駅前エリアの高層化が進む刈谷市です。
2022年4月[杭基礎打ち込み]
桜町交差点が騒々しい雰囲気になってきました。クレーン車が見えています。
重機勢ぞろいの元三井リパーク。
「杭基礎を打ち込み中なんですよ。」と警備員さんに教えていただきました。
桜町地下道では工事現場に繋がる通路については封鎖されています。
4時間後に再訪問した時には杭基礎の姿はなく、
掘削スクリュー(だと思います)がクルクルと回っていました。
桜町交差点へ出向く度に、「さくら薬局」さんの宝くじ当選チラシが目に入ってくるため、「スクラッチくらいならやってもいいかな。」なんて誘惑されています。ギャンブラーな祖父の血が流れているもので。。。いかん!負けそう。
2022年4月1日撮影。桜町交差点に白い壁(万能板またの名を仮囲い)が現れました。
白い壁に囲われた部分の歩道タイルは全撤去されています。
白い壁に完成予想図が掲示されましたが、刈谷駅のウイングデッキと歩道橋の繋がり方が私のイメージと若干違います。最終形態がどうなるのか非常に楽しみです。ちなみにかりや市民だより(令和4年4月1日発行)で発表された[ウイングデッキ整備事業]の予算額は237,180,000円。注文者は愛知県知立建設事務所、事業主はアイシン開発(株)さんです。
2022年3月下水道管移設工事続き
2022年3月14日まで下水道管移設工事が行われます。
湯気が立ち昇る熱いアスファルトを入れては、素早く均しています。
歩道の下にあった下水道管が掘り起こされ、横の道路へ移設されました。
そしてこの移設工事は徐々に刈谷駅へと近づきます。
しばらく続きますよ~~~。
ちなみに元三井のリパーク(駐車場)が地質調査で掘り起こされていますが、下水道管移設工事とは関係ありません。
2022年1月下水道管移設工事準備
2022年1月24日~2月14日まで下水道管移設工事が行われます。
元三井リパークに重機がスタンバイ。大きな管も置かれています。
2022年1月21日時点のアップリケ状態の歩道の様子。
2021年の工事
2021年11月26日三井リパーク撤去作業
2021年11月26日撮影。こんにちは。冬が始まりました。桜町交差点周辺は工事車両が停まっていることが多くなりました。
桜町交差点角にある三井リパークの撤去作業が行われています。
改めて眺めてみますと、こんなに広い敷地だったのかと驚きます。
横断歩道橋整備と何かしら関係があるかもしれません。
歩道に積み上げられたブロック。最近刈谷市内の歩道は掘られたり埋められたりで忙しいです。おや、舗装用ブロックからなにか出っ張っているものがあります。
動かないように固定器具がブロック下に敷かれている箇所もあるのですね。
2021年10月22日刈谷市桜町地内で引き続き地質調査
2021年10月22日撮影。地質調査の場所が予想を反して、刈谷駅に近づくのではなく、桜町交差点のほうへ戻りました。
地質調査結果を知りたくなります。
2021年10月14日刈谷市桜町地内で引き続き地質調査
2021年10月14日撮影。地質調査の場所がらーめん俺の夢さんの辺りへ移動しました。
地質調査は令和3年11月30日まで。
歩道橋を造る事は簡単ではないことが分かって興味深いです。
2021年5月4日刈谷市桜町地内で地質調査始まる
2021年5月4日撮影。昨年より、市の広報や市議会議員さんの便りに記されていた[桜町交差点の横断歩道橋整備事業]がいよいよ動き出しました!
まずは地質調査が行われます。
刈谷駅から(株)デンソー本社へ続く歩道は通勤時間帯が込み合うため、回り道のお知らせ看板が置かれています。
かりや市民だより(№22674/1発行)では「刈谷駅周辺の人を引き寄せる回遊とにぎわいのあるまちづくりに向けて安全で快適な歩行空間を形成するため、桜町交差点に横断歩道橋を整備する」と記されています。
今回の歩道橋整備は事業名[ウイングデッキ整備事業]に含まれており、将来的に刈谷駅から延びる[ウイングデッキ]とどう繋がるのか、とても興味が湧きます。
刈谷市桜町交差点の横断歩道橋完成までを追います!
-
■桜町交差点は現在、地下道で歩行者が往来しています。過去、こちらの地下道では痴漢が出ることもあり、安全とはいえない環境でした。安全で快適な歩行空間の完成が待ち遠しいです。
桜コンサルタントは刈谷郵便局本局の斜め向かいの不動産屋です。不動産の市場価格は日々変動します。刈谷市不動産のことは地元不動産屋へお気軽にご相談ください。