桜コンサルタントは損害保険代理店業務も行います。火災保険に加入されたお客様に向けて地震、水災、家財保険等のご相談も承ります。夏季休業や冬季休業、年末年始もLINEやメールで対応中です!
2024年10月以降の契約分より
市区町村 水災リスク見える化
水災の保険料率は今まで全国一律でした。
しかし近年頻繁に自然災害が発生し、それが火災保険料の値上げの原因になっていることから、市区町村単位で水災リスクを5段階に細分化し、保険料負担の公平さを保つことになりました。
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10月加入分より水災が多いエリアは保険料が割増しされ、水災が少ないエリアは割引きされます。
自分の住んでいるエリアは何等地?
出典:損害保険料率算出機構
1等地(最も割引) | 豊根村・東栄町・扶桑町・大口町・みよし市・尾張旭市・新城市・小牧市・江南市・犬山市・瀬戸市・名古屋市千種区/東区/中区/昭和区 |
2等地 | 設楽町・幸田町・武豊町・美浜町・南知多町・東浦町・東郷町・長久手市・田原市・日進市・豊明市・岩倉市・高浜市・知立市・知多市・大府市・東海市・常滑市・蒲郡市・安城市・豊田市・刈谷市・春日井市・一宮市・名古屋市緑区/名東区/天白区 |
3等地 | 阿久比町・北名古屋市・稲沢市・碧南市・豊川市・半田市・豊橋市・名古屋市瑞穂区/熱田区/南区/守山区 |
4等地 | 飛島村・豊山市・西尾市・岡崎市・名古屋市北区/港区 |
5等地(最も割増) | 蟹江町・大治町・あま市・弥富市・清州市・愛西市・津島市・名古屋市西区/中村区/中川区 |
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※2023年6月21日届出に基づく
※同じ市区町村内でも水災リスクは異なるが、個々の対応が難しい為、市区町村単位でのリスク評価
※水災が発生すると等地は変動
ちなみに、私の実家がある静岡県磐田市は5等地でした。水に弱いエリア認定、分かる気がします、、、
↓簡単に検索できます。お試しください!
■水災等地検索
2022年10月以降の契約分より
家財保険の自己負担額アップ
損害保険大手4社(東京海上日動火災保険・損保ジャパン・三井住友海上火災保険・あいおいニッセイ同和損害保険)が、家具や家電などの損害を補償する家財補償(火災保険のオプション)のうち、日常生活で誤って壊してしまった場合(破損・汚損)の自己負担額が2022年10月以降の契約からUPすることが決まりました。※あいおいニッセイ同和損保は旧負担額は3,000円でした
火事や台風などによる被害の自己負担額は据え置かれます。
保険加入期間短縮
多く発生する自然災害により、契約期間10年でも収支予測が難しくなり、2022年10月契約分より5年へ短縮されます。地震保険は愛知県はもともと高く設定されていることもあり値下げが続いていますが、火災保険は2022年10月契約分より値上げされることが決まっています。
2015年
今後気を付けること
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■すでに最長36年の火災保険に加入しているあなた、知人や友人にお願いされたからといって、新しい火災保険に入るのは絶対に損です。現在加入されている長期契約の火災保険を継続しましょう。
桜コンサルタントは刈谷郵便局本局斜め向かいの不動産屋です。刈谷市・安城市・知立市・岡崎市・高浜市・西尾市・碧南市・東浦町・大府市・豊明市・名古屋市緑区を中心とした三河エリアの不動産売買を承ります。たまに東京の不動産も仲介させていただいていますヨ。不動産のことでしたらなんでもお気軽にご相談ください!