あなたは銀河鉄道999をご存じですか。
漆黒の宇宙に点在する星々を旅しながら人生とはなにかを考える壮大なストーリー。懐かしさと美しさに心奪われる「松本零士展」が、名古屋市美術館で2026年3月20日~6月7日まで開催されています。
車で名古屋市美術館へ

所在地/ 愛知県名古屋市中区栄2丁目17-25 芸術と科学の杜・白川公園内

ゴールデンウィーク中の白川公園の様子。サックスを練習する人が奏でる憂いのある心地よい音色で公園中が包まれていました。
50周年の銀河鉄道999

展示期間は2026年3月20日(金・祝)から6月7日(日)まで。観覧料は一般2,400円、高大生1,700円、中学生以下無料です。
館内はきっとゴダイゴの銀河鉄道999が流れているハズ!
入口に大きなメーテル

年齢的には銀河鉄道999(スリーナイン)の放送世代ですが、記憶に残っているのは再放送です。
子供でも分かるメーテルの妖艶な色気。
あの「瞬きするたびに擦れる音が聞こえてきそうな長いまつ毛」と、「憂いのある落ち着いた声」にぐらぐらしました。
そして毎話ごとに描かれる惑星の切ないストーリーに、何とも言えない気持ちになったものです。

期待通り館内には、銀河鉄道999がエンドレスで流れています。嬉しい。主催者様はファンの気持ちを分かってる!
フォトスポットが用意されています

初期作品を含む300点以上の原画が並ぶ今回の展示。展示方法が漫画の立ち読みスタイルになっているため、原作1点1点に見入ってしまい、想像以上に時間がかかります。私は閉館時間に追われ約2時間の滞在でしたが、じっくり堪能するにはあと1時間は必要でした。

「漫画の神様」手塚治虫氏に憧れていた松本零士さんは当初少年漫画家デビューを目指していましたが、当時は少年漫画界に多くのライバルがいたため、少女漫画家としてスタート。メーテルをはじめとする魅力的なシルエットの女性が生まれた理由の一つがココにあります。
「自分の経験すべてが、夢を叶えるための力になる」
これは松本零士さんの言葉ですが、絵で実感できるってすごい。

松本零士さんが、漫画家として天性の才を持って生まれた方であることも知りました。中学生の頃に描いた漫画作品ではすでに、松本零士フォントともいえる文字や絵柄が完成。思わず感嘆の声を上げましたが、隣で一緒に作品を眺めていた方も、ほぼ同時に声を漏らしていて、思わず顔を見合わせたくなるような瞬間でした。

そして、老若男女を惹き込む宇宙規模の包容力を持つ、メーテルのあの声。
その声を担当された池田昌子さんが2026年3月にお亡くなりになったことを、今回の展示で初めて知りました。

物悲しくもどこか温かい「鉄郎…」という呼び声は、今も脳裏にこびりついて離れません。
公開期間:2026/5/5(火)19時~2026/5/19(火)19時
汽笛の音色とゴダイゴの「銀河鉄道999」に、ぜひ耳を澄ませてみてください。
まとめ
松本零士さんが漫画を描く動画に影響され、ペン先のカリカリという音が聞きたくなってしまいました。
さっそく帰宅後に楽天市場でペンとインクを注文。
これからは桜コラムにペン画が登場するかも…?
パソコンで漫画を描く時代に逆行するようですが、こういうアナログな時間が、なんだか贅沢に感じます。

刈谷市寿町の不動産屋桜コンサルタントの佐々木朱美です。三河の不動産屋として「暮らしの土台」を、WEBライターとして「生活が潤う情報」をあなたにお届けしたく、毎日活動しています。地域情報や不動産のことでしたらなんでもお気軽にご相談ください!エリア問いません。