初詣は八百富神社2022

あなたは初詣はどこに行かれましたか。我が家は毎年1月頭に蒲郡市の八百富神社さん、そして厄除けのご祈祷に刈谷市司町の市原稲荷神社さんへ参拝します。初詣の楽しみは甘酒、おみくじ、そしてなによりパワーを頂けること。コラムを通じてあなたへパワーが届き、新年あなたとご家族へ星の数ほどの幸せが降り注ぎますように。

蒲郡市の神秘な島で初詣

三河湾に浮かぶ「竹島」は島全体が国の天然記念物に指定されている蒲郡市のシンボル的存在です。島全体が［八百富神社（やおとみじんじゃ）］の境内になっており、島へ行くには海の上の竹島橋を歩くことになります。冷たい風がビュービュー吹きさらしの橋を渡り、島へ到着する頃には誰もが無造作ヘアスタイル。竹島へ到着すると目の前には101段の階段が現れます。急勾配の階段を息切れしながら登りきれば厄落としをしたかのような爽やかな気分が待っています。

2022年1月1日

八百富神社は［竹島弁天］とも言われています。三河雀という書物には、江の島・竹生島・厳島と共に、日本七弁天の中に挙げられています。（八百富神社HPより抜粋）

2021年にはコロナ禍を配慮して振舞われなかった甘酒ですが、2022年は復活！ただし看板を見て喜んだのもつかの間、神社内でゆっくり過ごしたために寄った時にはすでに終了していました。甘酒を楽しみたいあなたは14時30分頃までを目安にお越しください。私が最も美味しく頂いている甘酒です。

八百富神社は年々参拝者が増え、101段の階段の途中から行列が発生するようになりました。待ち時間は増えますが、一気に駆け上がることがなくなったため息はラクです。

我が家は毎年、八百富神社でおみくじを引いています。今年は年女である私が大吉を引き当てました。昨年より大吉を引き当てる予感はありました。ふふふっ。2022年良い年になります。私のお客様も、桜コラムをご覧いただけているあなたもお仲間です。ご一緒に最強運！運気アップ！今年もよろしくお願いいたします。

2021年1月4日

18歳の頃から社長と通い続けている八百富神社。過去、社長は大大吉を2回引き当てた経歴の持ち主です。

2021年も・・・・大吉！今年も良い年になります。他、［福種銭］（お買い物や商売で大きな福徳を受けることができる銭）も100円奉納し頂きました。ありがとうございます。

八百富神社の帰り道。階段を踏み外さないように気を付けながら対岸を眺めます。鳥居の先には城郭風の建造物［蒲郡クラッシックホテル］が見えます。私は10代の頃からこの格式高いクラシックな雰囲気に憧れています。ラウンジでお茶をするにも値が張るため、立ち寄ることはないのですが、いつか娘が巣立って老夫婦2人だけの生活になったとき、おじゃましてみたいと夢見ています。

さようなら竹島、また来年お会いしましょう。

蒲郡市の老舗手打ちうどんやをよし

竹島に行くのならば必ず寄りたい老舗手打ちうどんやをよしさん。

神社の近くには美味しいお店がある、は定説です。やをよしさんのうどんももれなく美味しいのですが、魅力は他にもあります。明治36年から続く老舗手打ちうどん屋さんの雰囲気を味わえることがとても贅沢です。しとしと雨降る日には、渡り廊下を歩き別館へ進む際に聞く、家屋の軒先につるした鎖樋（くさりとい）をつらつらと流れ落ちる水の音。夏の暑さをしのぐ風鈴の音と蚊取り線香の匂い。風情豊かな日本の四季を感じとることができる貴重な場所です。

［メニュー表1］冬は鍋焼きうどんが人気です。春はあさりが沢山入った竹島うどん。夏はお豆腐と梅が乗った冷やしうどんが大好きです。

［メニュー表2］

娘は天ぷら釜揚げうどん税込1,645円を注文。

春が恋しくなる桜の塩漬け。味わう前に、すでに心がギュッと掴まれます。

私は天ぷら鍋焼きうどん税込1,420円を注文。

ぐつぐつぐつぐつぐつぐつぐつぐつぐつぐつぐつぐつぐつぐつ。

年末にBSテレ東の深夜放送［2020年大晦日スペシャル孤高のグルメ］を観ていた影響で、本来つかない天つゆをお願いしちゃいました。社長は味噌煮込みうどんを注文。味噌煮込みのうどんは2種類（柔らか・硬い）のどちらかを選べられます。

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また行こう、蒲郡市

岡崎市に住んでいた頃は、ラグナシアやラグーナの湯、三ヶ根山へよく通っていました。刈谷市に住むようになってからは頻繁に行く事はなくなりましたが、話題豊富な竹島水族館や八百富神社へ通っています。ちなみに1月4日竹島水族館には相変わらず行列が出来ていました。水族館は次回のお楽しみに取っておきます。暑い夏の平日がベストなのです。