「どうする家康」を楽しむ三河の不動産屋です。ビバ！熱き戦国時代！！26話からの史跡巡りとドラマ感想をどうぞ。
過去の感想・史跡巡り
NHK大河ドラマ「どうする家康」感想・史跡巡りの過去コラムはこちらです。
第26話 ぶらり富士遊覧
2023年7月9日放送のどうする家康第26話は「ぶらり富士遊覧」です。
愛する妻子を失った家康は織田信長に絶対服従するようになり、徳川家臣団は「殿は腑抜けになった」「織田の犬になり下がった」と不満げです。
天正10年（1582年）、織田軍による甲州征伐で武田家は滅亡。家康は祝いと表して、織田信長の凱旋道中（長野県諏訪市～滋賀県近江八幡市安土町）に天下の名峰・富士山の名所巡りを企画して派手にもてなします。
上様の天下を祝うため、えびすくいを踊る家康。
一見滑稽、だけども強い決意を秘めた舞いに、ただならぬ気配を感じ取った徳川家臣団は一斉に舞台へ駆け上がり輪になって踊ります。
観ていると喉がきゅうっと詰まるような切なさと、素晴らしくキレのある松潤の踊りを堪能できる嬉しさが入り交じります。なんなんだこの感情は！ありがとうNHK。
家康の秘めたる決意、それは「己が天下統一を成す」ことでした。
湯らり富士遊覧してみた
毎話史跡巡りしている桜コラムですが、第26話は趣向を変えて富士山絵が美しい「大黒湯」さん（愛知県名古屋市中村区）へおじゃましました。
愛知県ではレアなんです！
富士山絵のある銭湯 大黒湯（名古屋市中村区）
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