刈谷市の不動産屋は隣町[知立市]の不動産売却のお手伝いをよく行わせて頂きます。今、知立市で一番気になる事、それは【知立駅高架事業】。街の不動産屋は知立駅前の踏切渋滞が無くなる日を心待ちにしています。
知立駅
鉄道高架完成イメージ図。(2023年8月5日撮影)
所在地/ 愛知県知立市栄2丁目60
名古屋本線と三河線が乗り入れる駅です。現在、再開発工事が行われおり、将来は3階建ての巨大な駅に生まれ変わります。
知立駅高架事業とは
知立市の名鉄知立駅と本線、三河線の線路計約4.26キロを高架化する「連続立体交差事業」のこと。鉄道を立体高架化することによって都市交通の円滑化、周辺市街地の生活環境や都市機能の向上を図ります。
知立駅の踏切は慢性的な交通渋滞が発生し、時間帯によっては「あかずの踏切り」 と呼ばれるくらい不便な状態が半世紀以上続いています。知立駅の再開発は知立市が魅力的な街として発展するために重要な事業だと考えます。
2023年9月
名古屋鉄道は2024年3月16日より三河知立駅を約900m先に移設して営業開始します。※現在の三河知立駅(知立市新地町吉良道東14番地5)は2024年3月15日終了
2023年8月の様子
知立駅南口。
知立駅北口。
池鯉鮒の⽞関⼝に似合う和モダンなデザインが施されています。
名鉄名古屋本線 豊橋行きから高架切り替え開始
2023年3月21日に初の高架切り替えとなるのは、名鉄名古屋本線 豊橋方面です。今回の切り替えで踏切の数は変りませんが、遮断時間は短縮されます。事業完了後は10箇所の踏切がなくなります。(2023年3月17日発行 中日新聞より引用)
知立駅高架事業完成は5年遅れの2028年に変更
線路西側には集合住宅が隣り合っている箇所があります。安全のため、当初予定になかった仮設線路工事が追加されました。
2023年2月の様子
2022年3月の様子
2022年1月の様子
知立駅高架事業を追います
再開発事業は知立駅の利便性だけでなく、駅前や高架下の有効活用にもつながる大事な事業です。知立市には弊社のお客様も多くお住まいです。知立市が発展するために必要な知立市高架事業を完成まで追います。
桜コンサルタントでは知立市の不動産売買も多く承っております。お気軽にご相談ください!