岡崎市に美味しいかき氷店がある。そんなうわさ、一度は聞いたことがあるのではないでしょうか。その名は「六華亭(りっかてい)」、人気店です。1時間待ち、3時間待ちをしてでもみなさんこのかき氷目当てに来店されます。そしてついに私もこのうわさのかき氷とご対面。誤算だったのはうわさのかき氷だけでなく、美味しいフレンチアップルパイに出会えたこと。感じた幸せお伝えします。
六華亭 (岡崎市)/《2021.5月訪問》
所在地/愛知県岡崎市生平町字西高根16-1
TEL/0564-77-6563
営業時間/平日10:30-17:00 土日10:30-17:30
定休日/火曜定休 八月は無休
岡崎市のちょっと山奥にある「かき氷専門店 六華亭」。我が家が[くらがり渓谷]へ行く際に良く通る道ですので、このお店の存在は存じておりました。
目の前の公道は男川せせらぎ道(オトガワセセラギミチ)といいます。 この名称は、昭和59年(1984)の道路に愛称を付ける運動の際、男川に沿った県道37号の一部区間に名付けられました。この先にくらがり渓谷の入り口がございます。
1年中かき氷を食べる事ができる名店は、待ち時間も楽しもう!
夏 涼を求めてくらがり渓谷へ行く事が多い我が家。帰り道ここで休憩をする事を何度も試みたのですが、タイミング良い時間に空いていたことは一度もございません。電話で問い合わせをすると、1時間待ち、3時間待ちです!と言われ断念。今回は六華亭の為だけにこの地へ参りまりました。しかし、みなさん早くからこの名店がOPENするのを楽しみに待たれています。来店されましたら、まずは記名台スタンドに名前と人数を書きましょう。テイクアウトの方も記入します。
シンプルかつオリジナルなかき氷を追求している六華亭。2021年GW休まず営業。ありがとうございます。
入り口付近に「フレンチアップルパイ」の立て看板。えっ?六華亭はかき氷のお店じゃないの?そんな疑問を抱いた私。しかしアップルパイとフレンチアップルパイ、何が違うのでしょうか??
GW中という事もあり、他府県ナンバーの車も数台見かけました。
待ち時間が長いので、駐車場でみなさん時間をつぶされています。
駐車場からみた、周辺の写真。緑が多い。大半の方は車内で時間を潰されていましたが、私たちは待ち時間を利用して周辺をお散歩。新緑が綺麗な季節、緑を見るだけで癒されます。
10時30分OPENに間に合うように来店しましたが第1グループでは名前が呼ばれず。約1時間待ち、やっと入店。入り口すぐのショーケースが気になりますが、スタッフの方に席の案内をされましたので、このケースの中身は後程。
テーブル席とカウンター席があり、今回はカウンター席に案内されました。メニュー表は3枚。もう1枚はかき氷の価格表でしたが、写真を撮り忘れました。
壁には美味しそうな写真が並んでいます。六華亭はかき氷だけでなく、実はドリンクメニューも魅力的だという事を確認。
かき氷で一足早く夏を満喫!
じゃーん。注文して数分で山盛りのかき氷がテーブルに運ばれてきました。かき氷に入っているフルーツは、地元で有名な農家さん「伊藤園」のいちごです。イチゴは小さくカットされており、食べやすいです。今回は追いいちごも一緒に追加しました。いちご好きにはたまらない量。酸味があるいちごはかき氷との相性が良く沢山食べられます。そうそう、フワフワ氷の中からアイスが出てきて美味しさ2倍。
こちらは生苺パイセット(カスタード)です。ストロベリーカスタードパイ+最高級アイスクリーム+ドリンクのセットで1,080円 ※アイスはバニラかピスタチオから選べます。 本日はコーヒーマシンが故障中という事で、100%ブラッドオレンジジュースを注文しました。サクサクのパイに、生地からはみ出るほどのいちごが映える「生苺パイ」。生クリームといちごの相性は抜群です。しかし、フォークとナイフでお上品に食べる事ができない私。パイは難しいわぁ。
相方よりも早く食べ終わった大食い早食いの私は、ショーケースの中身を一人で見に行く事にしました。ラスト1個の生苺タルト発見し、すぐに相方に連絡。このような連絡事は早いんですよね~。自宅でテスト勉強をしているはずの息子のお土産はタルトにしよう!と即決定したのですが、食べ終えてレジに向かった時には既に完売!あー幻の苺タルトとなりました。
アップルパイの魅力
ショーケースにはアップルパイが沢山並んでいます。どれもきれいな焼き上がり。4個購入すると、お得になるところも購入意欲を沸かせます。
テイクアウトのみで来店される方の大半がアップルパイ目当てでした。
我が家も本日のお土産は、アップルパイになりました。帰宅後も六華亭の味を堪能できる楽しみがあります。
フレンチアップルパイとは???
調べたところ、フレンチパイは小麦生地にバターを包んで薄くのばして数回折り畳む方法で、アメリカンパイは、小麦粉と小さく切ったバターを混ぜ合せて数回折りたたむ方法で練り込みパイ生地とも言われています。私が良く食べているパイは後者になるようです。フレンチパイのほうが軽く層状になりやすく、お店で売られているのは圧倒的にフレンチが多い様です。今回六華亭のお陰でフレンチアップルパイという名を知る事ができました。
テイクアウトしたアップルパイ。うん。パイがサクサクして食べやすいですね。これは病みつきになります。
六華亭(岡崎市)の感想
-
次の記事2021年11月12日
洗濯機水栓工事