豊明市では令和3年4月に双峰小学校と唐竹小学校を統合し、【二村台小学校】が開校されました!改修工事が行われて過ごしやすくなった教室や設備、新しい友達との出会いなど、ワクワクがいっぱいの学校生活がスタート。両校の伝統や思いを大切に新しい学校づくりを目指します。
二村小学校の概要
学校名
学校名と校章は両校の児童・教職員・両学区の住民から募集し、児童の投票で決定されました。
学校名は二村台小学校・ひまわり小学校・二村山小学校・にじいろ小学校の4つの候補の中から【二村台小学校】に決まりました。両校の子供たちと地域で育む新しい小学校という思いが込められています。
校章
校章は市内在住の方が考案された作品です。
【作品に込められた思い】
統合する2校の校章を1つに。豊明市の花であるヒマワリに見立て、明るく元気で前向きな児童になって欲しい。新しい学校の名前が分かり易いように学校名を入れました。
所在地
〒470-1131 愛知県豊明市二村台7丁目3
電話 0562-92-4821
FAX 0562-92-8092
校訓と教育方針
・一人一人のよさを伸ばす
・友人や集団で協力し、認め合う
~広報とよあけより抜粋~
校訓「輝く」を中心に据え、一人一人を大切に、徳・知・体の調和のとれた人間性豊かな児童の育成を図る。
[徳]思いやり、よりそいの気持ち
[知]進んで学びあう姿勢
[体]明るさ、たくましさ
双峰小学校と唐竹小学校の統合
両校を統合して、クラス替えを行える規模とすることで、人間関係の固定化を防ぎ、将来を担う子どもたちが今よりもさらに広い人間関係を構築できる環境とすることにより、よりよい教育環境を実現するためです。~豊明市役所HPより抜粋~
児童数の増加やクラス替えにより児童同士が接する機会が増え、人間関係の固定化を防ぎ、広い人間関係を構築します。
・少人数学級の実現
国の施策に先駆け、全学年で少人数学級を実現することで、児童一人一人の子に応じたきめ細かい指導を行います。
・外国籍児童への日本語教育
外国籍の児童が多いことが両校の特徴。日本語指導を専門に担う職員の新たな配置や、パーテーションのある教室などを活用し、日本語の習熟が十分でない外国籍児童にきめ細かい日本語指導を行います。
・ICT機器を活用した授業
タブレットやデジタル教科書の画面を投影したり、投影した画面に解説を書き込んだりして、視覚的に分かり易い授業を行います。
校舎
二村台小学校は、双峰小学校の校舎を改修して引き継ぎます。
統合後、唐竹小学校は市の公共施設として維持し、子育て関係の施設を中心に複合施設として利用するとともに、地域の拠点や災害時の避難場所としても活用されます。
両校の伝統や思いを継ぐ二村台小学校。
二村台小学校の取り組み
ICT教育導入
二村台小学校では生徒1人1台のタブレットが導入され、「誰一人取り残すことのない、公正に個別最適化された学び」の実現を目指したGIGAスクール構想がスタート。
生徒はタブレットを使えること自体が楽しく、また教科書の文字情報だけでは伝えづらいことを、画像や動画で伝えることができるので、先生も効率的に学習を進めることができます。
校舎の改修
校舎が引き継がれる双峰小学校では改修工事が行われました。長年の使用で傷んだ天井や壁、床や黒板等をリニューアル。図書室・家庭科室・図書室・音楽室などの特別教室も工事が行われています。
【校舎改修の主な内容】
・建物の耐久性に関する改修(屋上防水工事など)
・教育環境向上のための改修(教室や昇降口の改修など)
・学習効果向上のための改修(ICT機器の導入など)
・教職員の職場環境に関する改修(職員室の拡張工事など)
期待が高まる二村台小学校
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