2022年も初日の出を拝みたい。朝が苦手な家族にとり正月そうそうの早起きは辛い事ですが、近年みんなが同じ気持ちを持つようになりました。いや、そうさせた私がいます。初年度は眠たい、寒いとぶつぶつ呟いていたような記憶がありますが、さすがに誰も言わなくなりました。初日の出のパワーを知り、みんな成長した様です。光輝く初日の出を拝み、2022年の良いスタートをきりました。
2022年初日の出
玄関ドアを開けると辺り一面真っ白。雪がうっすらと積もっています。予想外の事にびっくりした元旦。雪の写真を撮る余裕はなく、慌てて手袋を準備し家を出発しました。
今年も去年同様同じ場所で初日の出を拝みました。ご家族、友達同士、大事な仲間と共に現地へ足を運びこの瞬間を大事に見守る方が大勢います。明るい空の下、輝く太陽が顔を出したのは去年同様7時3分前後。今年も写真におさめる事ができた事に感謝いたします。本年も宜しくお願い致します。
2021年初日の出
2021年の幕開けは美しい初日の出を拝みたいものです。天気予報では雪マークも付いており大晦日に雪が降った時点で、元日の初日の出に対する期待感が一気に低くなりました。せめて雲の隙間からチャンスがあれば・・・と願い元日を迎えました。が、その予報を良い意味で裏切り、素敵な初日の出を拝む事ができました。お正月の初日の出とともに「歳神様(としがみさま)」が現れるという説を信じております。新たな年の幸福をお祝いする行事をこれからも大事にしていきたいと思っております。
初日の出は、7月3分頃。初日の出を楽しみにしていた方から漏れる大きな歓声と、シャッターチャンス。良い初日の出を拝んだ後は、気分も爽快。本年は良い事に恵まれ、きっと輝かしい年になる予感しかありません。ポジティブに生きていきましょう。
帰宅してからお雑煮を頂きます。我が家のお雑煮は、鶏肉とごぼう、人参、糸こんにゃく、焼き豆腐、三つ葉、ネギ、たっぷり鰹節が入っている具沢山お雑煮です。冷えた体が、生き返る瞬間。実家では昆布のかまぼこを入れていますが、こちらでは手に入れることが難しい。正月の雰囲気が漂う松竹梅のかまぼこに出会ってからは、このかまぼこがお雑煮の顔となりました。
つぶて浦
パワースポットとして人気
例年初日の出の後、初詣に行きます。しかし本年は、密を避け別日に行くことにしました。一人一人の行動が、大事な時期です。でもどこかに行きたい!という気持ちは抑えられません。という事で、以前からとても気になっていた、パワースポットつぶて浦へGO。つぶて浦がなぜパワースポットと呼ばれるか?そこからスタート。まず地図をご覧ください。地図で見ると納得。伊勢神宮と直線距離でつながっている事がキーPoint。伊勢神宮といえば、日本でも有数のパワースポットとして知られていますから、それを知るとこの位置関係ワクワクしちゃいます。
伊勢神宮とつぶて浦、直線距離でつながってます。
つぶて浦:愛知県知多郡南知多町内海小桝96
つぶて浦は名鉄知多新線の「内海駅」が最寄りです。車で向かうのがオススメですが、電車で行く旅も楽しそうですね。
全国各地にあるパワースポットいろいろございますが、訪れた事はございますか。つぶて浦のおススメは、素敵な写真が簡単に撮れることです。海と空と太陽の三点で、自己満できる写真が撮れますよ。
冬の内海に行く機会がほとんどないのですが、つぶて浦に来たお陰で内海の冬の海の美しさを再確認。元日に見たこの景色を忘れずに大事にしたい。しかし、寒かったぁぁ。もう少し暖かくなったら、のんびりここで過ごす時間を大事にしたいです。
階段を下りた先に鳥居がございます。歩きやすいやすい靴でお越しくださいませ。
奥にある岩からは、パワーを感じます。パワーチャージ。かつて伊勢の神様たちは、力比べをするために岩石の遠投をしていたそうです。その岩が直線距離にある南知多に届き、つぶて浦に残ったままになっている、という民話があります。その話を聞けばより岩のすごさを感じます。
全世界がコロナ禍に見舞われた2020年。今までの日常が失われ、世界中の人々の生活が変化しています。こんな時だからこそ、パワーをチャージしたい気持ちになる方多いと思います。数組の家族や友人とくる参拝客とすれ違いました。
コラムを楽しみにして下さるあなたに良い事が訪れますように。本年も宜しくお願い致します。
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室内で傷みやすい箇所