天高い空、澄んだ空気、街の彩りなどに秋をいっぱい感じられる季節となりました。紅葉シーズンが近づいています。安城市内にも紅葉を楽しめるスポットがございますので、ご紹介致します。
安城公園2023
所在地/ 愛知県安城市桜町18−289−1
TEL/ 0566-71-2244
最寄り駅/ 安城駅[南口]から徒歩約12分
営業時間/ 動物舎の開園時間は午前9時から午後4時30分(年末年始除く)
今年は秋を感じる期間が短く、紅葉を見逃された方もいるのではないでしょうか。
近場で楽しめる安城公園をご紹介致します。本日は日差しがありますが、11月後半となりますとさすがに風が冷たい。
公園内に一歩入ると、秋の世界が広がっています。素敵な自然絨毯。
紅葉を楽しんでいると、安城公園動物舎内の動物が声を出し私を手招きします。
フラミンゴさんこんにちは~。
スタイル抜群のイケメンフラミンゴ。何度も何度も声を発します。近距離で動物を観察できますので、親子で気軽にふれあいに行きましょう。
安城公園の木立の中には、文学の散歩道が作られています。和泉村の武家『石川丈山』
丈山作の漢詩「富士山」が刻まれた石碑。今でも詩吟で親しまれています。
堀尾一斗(ほりおいっと)
文学の散歩道の足元にある桜のマークは
さくら庁舎への道しるべ。*平成28年4月1日より安城市役所西会館(旧婦人会館)の名称をさくら庁舎に変更されました。
わかりやすい案内板が、初めて方の心強い存在となります。
文学の散歩道/せせらぎ
目線を少し上にあげ紅葉をお楽しみください。素敵な時間が流れています。
黄金色のタイワンフウ木は、目で楽しませてくれます。
タイワンフウ絨毯も良き
モミジのあざやかな赤色に心うたれ
短時間で、紅葉、歴史、文化にふれ秋を感じる事ができますよ。
時間がある方は、安城公園の南側にある安城七夕神社へお立ち寄りください。
安城七夕神社
安城神社の敷地内に、安城七夕神社がございます。七夕の名前がついている神社はここだけです。
安城七夕まつり公式キャラクターのきーぼーの像が設置されています。安城七夕神社の森に生息しているという設定。
商売繁盛、開運のほか、縁結びにご利益がある神社。困った時は、神頼み!です。地元の神社を大事にする気持ちを忘れずに過ごしたいですね。
丈山苑(じょうざんえん)
所在地/ 愛知県安城市和泉町中本郷180-1
TEL/ 0566-92-7780
営業時間/ 9:00-17:00(最終入苑16:30)
定休日/ 月(祝の場合は開苑)、年末年始
気温が下がりそろそろ紅葉が見ごろを迎えている頃です。あでやかな紅葉と石川丈山の風雅な世界を味わいたくて来訪!
階段を上り、入り口へ向かいます。石川丈山は偉大な方。漢詩人であり、隷書を我が国で初めて取り入れた書家として知られるほか、作庭家でもあり、日本における煎茶(文人茶)の開祖ともいわれています。
階段途中で目線を上に向けると色づいたもみじがお出迎え。ここでまず歓声が出てしまいます。
上りきった先に石川丈山の顔パネルがありました。なりきり丈山になりたいわけではないけど、顔をはめ写真撮影も行いました。後で見返すおもしろさがある事も大事。
詩泉閣へ入る為には、入苑料(詩泉閣・庭園共通)100円(中学生以下は無料)かかります。
また、苑内でお茶を頂く事ができます。本日の茶席菓子は、冬ざれ。入苑料とは別に、呈茶料(抹茶・菓子)350円かかりますが、丈山が愛した庭を見ながらお茶をたしなむ事ができるのはここだけですので、お願いしました。
視界に庭園が広がります。南庭は、京都・詩仙堂の庭をイメージした唐様庭園です。庭が眺められるお部屋が2部屋あります。手前の部屋の方が人気があるようです。
庭園を目の前にすると、心が落ち着きます。椅子に座り庭園を眺めるも良し、座って眺めるも良し。みなさんそれぞの好きなスタイルで楽しまれています。庭園を歩いて楽しめるように、履物も準備されていますよ。
茶席菓子が運ばれてきました。庭を眺めながら一息。作法が良くわからないけど、有難い気持ちで頂きました。茶席菓子は安城駅前の両口屋菓匠の冬ざれ。甘さ控えめな栗蒸し羊羹が美味。
燃え上がるような紅葉を楽しむためにはもう1週間遅くても良かったかもしれませんが、満点の紅葉を見るよりこのくらいが調度良いのかも。
庭園から見える詩泉閣に満足。この建物の高い位置にある円窓の存在が気になり行ってみました。
階段の傾斜を間違えたのかと思うようなスリリング階段は、真顔で上りました。忍者屋敷に舞い込んだドキドキ感を味わうと、円窓とご対面できます。
月に親しみ、月に吟ずる丈山の世界に浸る事ができる窓。丈山の世界に浸って下さい。
◆夏には「床みどり」、秋には「床モミジ」◆
丈山苑随一の撮影スポット。「床みどり」が「床モミジ」になる日が、近い内にやってきますよ。
詩泉閣の外にある、回遊式庭園へ参りましょう。ここでは丈山の漢詩で最も有名な「富士山」の石碑や丈山の銅像もみることができます。
池泉を中心に様々な景色をご覧頂く事ができます。大きく成長した鯉が、池の中で泳ぐ様。
絵になる柿の木。
燃え上がるような赤もみじ。
歩くだけでホッとする時間。時を忘れてしまいます。
望京橋。
安城市丈山苑では、四季折々の美を楽しむ事ができます。また季節を変え、来訪したいと思いました。
安城市和泉町にございます「丈山苑」。江戸時代初期の武士・文人として名高い石川丈山(いしかわじょうざん)は、碧海郡泉郷(現在の安城市和泉町)の生まれです。後半生は京都に建てた詩仙堂(しせんどう)で過ごしました。丈山苑は、その詩仙堂のイメージを生誕地に再現したものです。「丈山苑」は、安城市内で京都を味わえる贅沢な空間で、この時期特におススメスポットです。
和泉麺店西側に駐車場がございます。こちらの駐車場は60台の車が駐車できますが、紅葉時期になると満車になる事もございます。
では、丈山苑へ参りましょう。駐車場の奥の階段を降り、看板に従い進みます。駐車場から物語がスタートするような造りですね。
進みます。
入り口は2ケ所(北門と南門)駐車場に近い北門から入ります。小京都を感じさせる静かな庭園へ一歩足を踏み入れると、心の根底が落ち着きます。特にこの時期この庭園へ行きたくなります。そう、紅葉が美しいんです。
中へ入ると素敵な小路が広がり、流れる空気が変わります。そろそろ紅葉シーズンかと思い勇んで参りましたが、少し早かったようです。しかしこれはこれで美しい。紅葉が待ち遠しい私は、丈山苑に紅葉の時期を問合せしました。
- ~丈山苑さんの神対応回答~
暖かい日が続いていますので、今年の見頃は12月初旬です。お電話いただければ、また園内の紅葉の状況お伝えします。
秋は紅葉の季節。また日を改めて赤く染まった紅葉の様子お伝えします。更新お待ちくださいませ。
11月25日~27日「夜間開苑 ~竹灯篭と紅葉~」
竹灯篭、紅葉のライトアップ(21:00まで開苑。入苑は20:30まで)
12月9日~11日「夜間開苑 ~紅葉電飾~」
竹灯篭、イルミネーションによる庭園のライトアップ(17:00~21:00。入苑は20:30まで)
安城公園2022
所在地/ 愛知県安城市桜町18−289−1
TEL/ 0566-71-2244
最寄り駅/ 安城駅[南口]から徒歩約12分
営業時間/ 動物舎の開園時間は午前9時から午後4時30分(年末年始除く)
安城公園の紅葉がそろそろ見頃を迎えている頃だと予想して参りました。どんな紅葉風景と出会えるのかと胸躍りする時間が楽しい。
予想的中。安城市役所の敷地から安城公園の駐車場に入ると、視界ががらりと変わります。紅葉シーズン到来。
本日は天気も良く空も青い。赤や黄色に紅葉した葉と青い空は、相性の良い組み合わせ。
自分に降り注ぐような形のタイワンフウ。紅葉が美しいことから街路、公園、庭園に植栽される事が多いポピュラーな木です。
はらはらと落ちた葉が、足元を赤や黄色のじゅうたんのように埋めつくされています。風が吹くと動き出す様も、この時期しか見られない光景。
もみじの木は少なく、赤く染まったもみじを見るとため息がこぼれそうになります。この時期、安城公園で幸せな時間をお過ごしください。
安城市桜町にある安城公園は、市役所の隣にある松林に囲まれた公園です。市内では有名な桜の名所です。園内には約200本の桜の木があり、4月には花見客で賑わいます。
安城公園の桜は有名ですが、実は秋の紅葉も美しい。モミジなどの木々が黄・橙・朱と美しく染まる紅葉に目を奪われる景色を楽しむ事ができます。しかし現在紅葉は2割程度。
文学の散歩道と名付けられた道。安城にゆかりのある「新美南吉」「石川丈山」などの詩を刻んだ「文学の散歩道」があり、歌碑がところどころに設置されています。
安城公園脇には、サイクリングロードが走っています。
豊田安城サイクリングロードは豊田市から安城市に至る36.3kmの大規模自転車道です。秋晴れの下、サイクリングを楽しまれている方がみえます。素敵な時間の使い方。
木々の間から差し込む木漏れ日が美しい。町の中心部にある公園を利用されている方はさまざま。公園は健康づくりに最適な場所ですので、散歩やランニングを楽しまれている方がいます。
安城公園は安城市のほぼ中心に位置し、2.7haを有する近隣公園です。市民の憩の公園の紅葉がもっとも美しくなるのはもう少し先になりそうです。
安城公園は安城市役所に隣接しています。市役所の帰り道、ちょっと寄り道したくなる公園です。
安城産業文化公園デンパーク
所在地/ 愛知県安城市赤松町梶1
電話番号/ 0566-92-7111
定休日/ 火曜日
入園料/ 大人700円(2020年4月より改定)・小中学生300円・小学生未満無料※JAF会員割引は終了
デンパークは、日本デンマーク・田園・伝統の3つの「デン」と公園の「パーク」を組み合わせた名前。1997年4月29日にオープンしたデンパークは敷地面積13.1haの大きな公園です。
-
園内では紅葉が楽しめます。園内にて見られる紅葉は、ケヤキ、モミジバフウ、ハナミズキ、ナンキンハゼ、カイノキ、モミジなどです。ナイター営業日は、明るい時間帯は静かな秋の美しさ味わい、夜はイルミ&ライトアップでアメージングな時間をお楽しみ頂けますよ。
11月26日~2023年1月16日ウィンターフェスティバル開催!
「デンパーク」は令和4年4月29日に開園25周年を迎えました。只今ウインターフェスティバル開催中!ライトアップは16:30~閉園(21時)までです。
デンパークの入園チケットは事前購入がおススメです。「コンビニ前売り券」・「電子チケット」で購入するとお特になります。大人入園料700円→650円。小・中学生300円→270円。
事前購入すればスムーズに入園できるのも良い点です。ちなみに安城市民は無料チケットが配布されます。羨ましい!
今年25周年を迎えたデンパークのイルミ&ライトアップは今年新登場のものもあり、特別感増し増しです。園正面入り口の水の広場の光量と眩しさには思わず目を細めてしまいます。ツリー、LEDランタンとボールの幻想的な光の世界へ吸い込まれる人続出。フォトスポットも用意されていますヨ。
星空のトレイン「メルヘン号」が、電飾をまとっています。子供達の笑顔にこちらもニッコリ。
この広場には寒さ対策の為、屋外でも十分に暖を取れるヒーターが導入されています。暖かい空間づくりがされています。
フローラルプレイスのゾーンでウインターガーデンを楽しみましょう。
冬の景色がこの空間にぎゅっと詰まっています。
飾り付けられた高さ8mのモミノキのツリー。一足先にクリスマス気分♪
ウインターイルミ×花火ショー
水のステージでの花火ショー開演時間は20:20~。この花火ショーは毎週土・日曜日、そしてクリスマス週は毎日開催されます。年明けも開催し、なんとトータルで20日!この期間に合わせて来場すれば、冬の花火をお楽しみ頂けます。
トップガンの曲に合わせて打ち上げられる花火は、いままで見てきた花火の迫力とは一味違います。花火・音楽・炎の迫力のショーは、音とのシンクロにより強烈な印象を人に残す効果があるようです。
淡い光を放つ椅子やベンチが準備されています。椅子に限りはございますが、座りながら刺激的な花火ショーを楽しめます。久々に心を震わせる花火に出会いました。
桜コンサルタントは刈谷郵便局本局斜め向かいの不動産屋です。刈谷市・安城市・知立市・岡崎市・高浜市・西尾市・碧南市・東浦町・大府市・豊明市・名古屋市緑区を中心とした三河エリアの不動産売買を承ります。たまに東京の不動産も仲介させていただいていますヨ。不動産のことでしたらなんでもお気軽にご相談ください!